昨日書いたように早速サイトが模様替えしました。
「サンプル動画をどうやって見たらいいかわからない」という感想を聞いて「なるほど!」ってことで組み直してもらいました。いや、最初は「LIFE VIDEOとは何か?」がわかる動画を見てもらって、その後、個別パックのサンプル動画に行く「これで完璧だ!」と思っていたんですが、どうもそれがわかりづらい、という事で。
いかがでしょうか?
これでも当然「完璧」ではない、と言うより「完璧」を目指すのはテレビ屋の癖で、このサービスはそうであってならないと思っています。
一昨日の記者会見でも、会社設立記者会見なのだから当たり前と言われればそうなんですが「儲かるんですか?」的な質問に「わかりません!」と答えてしまい周囲をズッコケさせてしまいました。
でもビジネスモデルを滔々としゃべるって「嘘くさいな〜」とも思うんです。ネットバブルの時に世界中でそんな事がたくさんありました。で結果は?ご存知の通りです。結局「上場」という昔からのお金の産み方をやって、それで弾けて...
一方で今も生き続けているのって「ネットを使った新しい習慣を作ろう!」と言う思いを持ち続けたものではないかと思うんです。
「世界の情報を整理したい」であったり「動画にみんなでワイワイ書き込んだら楽しいんじゃないか?」とか「リアル世界の関係をネットを使う事でもっと濃くしたい」とか。
でこのLIFE VIDEOは「あなたの人生をビデオにする、という新しい習慣を作りたい」と言う事なんです。
それはこの一年「山岡民枝」さん編を最初に作って、それから自分の父のもの、そして吉田克幸さんのもの、と言う順に作りました。
この順番だったんです。最初はプレミアムパックしかなかった。それを息子さんが一番喜んでくれたのを見て「親子」という関係を意識するようになった。それで自分の父親を作ってみた。実家に通って写真を選んだ。並べてみた。今度はインタビューをしてみよう、と思った。
一つ一つ確かめて行って、これは「子→親」の人生の捉え直しだと思うようになった。だから「親孝行パック」と名付けた。
そして制作段階で「子供が親に聞いてインタビューシートを作る」を大事な要素として入れた。
しかし最終的に「ディレクターがその人の人生を切り取る」視点がなければ十数分のビデオは作れないと思った。
そんな「思い」から出発して一つ一つ確かめながら、最後に吉田克幸さんのものを、息子さんの玲雄さんにその過程を踏んでもらって作った。
克幸さんがあのインタビューを終わった後に言った。「玲雄に自分の人生をインタビューしてもらった時間、あれは至福の時間でした...」
間違っていない、と「思い」記者会見に臨めた。

「LIFE VIDEOを作ると言う新しい習慣を作る」は今までなかった習慣なのだから時間はかかると思っています。
でもそれはそれぞれの人にとって「その制作する事とその過程は間違いなく素晴らしいものになる」という"思い"があります。
ビジネスモデルはそのあとに付いてくるものだと思っています。
そうやって、ひとつひとつ丁寧に作りながらこのLIFE VIDEOという事業は完成に近づいて行くと思っています。