前回「10 Years On」という10年ごとに人生を振り返る新商品を紹介して
それを「有吉反省会スパシャル」(3月31日放送)で有吉に提案し、ナント無礼なことに申込書を破られた訳ですが
あれは本当にあるパックでして、若くして起業して10年経った人とか、10年後に向かって自分の熱いコンセプトがある人などにオススメのものです。
それとその番組でもちょっと言っていたんですが
「断らないことにしている」と色んな注文があって、この春にも二つの今までと違うLIFE VIDEOを作りました。
一つは3月一杯で13年余り勤めた部署を去る時に本人でサプライズで送別パーティーで流したいというオーダーに応えて作った
「THE DAY」その人に関わった色んな人にコメントをもらう訳ですが「お世話になりました。これからも頑張って下さい」にヘタするとみんながなってしまう。その人はその13年を色んな人との色んな瞬間で思い出すんだろうと言うことで、コメントは『その人との忘れられない"あの日"」と言うことで「THE DAY」。30人を超える人の「あの日」をつなぐことで見えて来る「その人、そしてその人が頑張ったこと、その人が残した爪痕」。中々いいものができたのではないかと思います。

もう一つは「LIFE VIDEO KANREKI
文字通り60歳還暦をお祝いするビデオ。
しかし時間がない。
普通LIFE VIDEOのインタビューは3時間。長い時は6時間にも及ぶ。しかしどう考えてもそのインタビュー時間はとれない。
そこで還暦とはまさに"12年の一周を5回終わったお祝いだから"
0歳、12歳、24歳、36歳、48歳、60歳 の年に限定してインタビューを行って
その12年おきのインタビューの間を写真と音楽でつなぐと言うやり方でやりました。
すると0歳のまさに両親の話。小学校5年生で生まれて初めて味わった疎外感の話。新入社員の時の話。仕事でノリノリの時の話。管理職として部を率いて熱中していたときの話。そして今。

ということでLIFE VIDEOはあらゆるビデオ制作を断らずにやって行きます。
この春だけでも「10 Yeas On」」「THE DAY」「KANREKI」という3商品ができました、というお話をしようと思ったんですが、今気が付いたのは一応ジャンル分けをしてみたってことだけど、LIFEVIDEOって完全オーダーメードでやるっていつも新商品ってことなんだなあ、と思ったのでした。