正直LIFE VIDEOを始めて1年経っていないのにこんなお話をいただいていいのかなあ、と思う程の
スゴいロケをしに来ました。
クライアントの了解をいただいてないので詳しいお話は書けませんが
あるアメリカ人の男性と結婚した日本人女性のライフビデオで
先日コロラドのご自宅でインタビューを撮らせていただき
今回はニューヨーク時代の古い友人たちのインタビューを撮影しに来ました。
最高画質の4K映像で撮り、コロラドでは空撮もしました。

まあ実はそういう外側よりも中身がスゴいのですが、それはクライアント自身のプロフィールに迫らざるを得ないので
書くことは控えます。

こちらニューヨークでは日本人コミュニティに紹介したいと言って下さる方もいて
こちらでの仕事が増えるかもしれません。
日本でも大きな仕事が具体的に決まって来て
かなり忙しくなってきました。

でも本当に思うのは「一つ一つが面白くなければやる意味がない」ということです。
面白い、というのはもちろん笑えるということではなく
全ての人に人生は面白い、ということは十分当たり前のこととして確信しましたので
それを作品としてちゃんと掬い取れるか、という事です。
その経験も大分してきましたので
その技術も日々上がっていることを感じます。
でも気を緩めない。
本当に一つでも「面白くない」LIFE VIDEOを作ってしまった時は
それはLIFE VIDEOの終焉だと思うくらい
一本一本大切に作っていきたいと思っています。

段々と広がって「いろんなパターンが出て来ています」
それはいただく話のバリエーションの広がりという意味で。
しかし「全ての人の人生は当然それぞれが面白く、それをきちんと切り取る」をぶらさないよう
みんなで作っていきたいと思っています。

しかし今回の受注は幸運すぎて震えが来るようなお話です。